日々疲労と戦っているシステムエンジニアへ疲れをためない解消法をご紹介
- 世間はこう見る！システムエンジニアの業種とは？ - TOP
- >
- 疲労と戦うシステムエンジニアのために
プロジェクトを抱え多忙な日々を送るシステムエンジニアは、ストレスも多く、心身ともに疲れます。体の疲労と心の疲れをできるだけ溜め込まないように小まめに解消していくことも、システムエンジニアという仕事を長く続ける秘訣です。肩こりや頭痛など様々な不快感を引き起こす眼精疲労の解消法と、ストレス解消のコツを紹介します。
長時間パソコンを使うシステムエンジニアにとって、眼精疲労は一種の職業病です。眼精疲労を放置していると、目が悪くなるだけでなく、集中力が低下して仕事のスピードも低下してしまいます。できるだけ早く眼精疲労回復の対策を講じることが大切です。仕事の合間をぬって実践できる方法として、ツボ押しが挙げられます。目の周りや鼻の横、あるいは後頭部のあたりに眼精疲労回復に役立つツボがたくさんあります。目の周りに違和感があるときは、これらのツボを押して筋肉のコリをほぐすと良いでしょう。目を閉じた状態で目をグルグルと動かす眼球体操も眼精疲労の回復に効きます。
システムエンジニアは、徹夜作業や座りっぱなしの生活などが原因で大きな病気にかかることが多い業種です。不摂生な生活を続けていると動脈硬化や精神疾病などにかかってしまう恐れがあります。一度病気にかかってからでは取り返しがつかなくなることも多いので、ちょっと無理が続いていると思ったらできるだけ早くケアするようにしましょう。忙しい仕事の合間を塗って筋肉を緩めるストレッチをしたり、大きく深呼吸したりとこまめにストレスを発散することで事前に病気を防ぐことができます。大変な仕事も自身の健康には変えられないので、体調管理も業務のうちと思い健康的な生活を意識するようにしましょう。
システムエンジニアは精神的ストレスのたまりやすい仕事です。過剰なストレスや疲労のせいで鬱病になってしまう方が多いというデータもあり、日頃から鬱病予防策を講じることの大切さが叫ばれています。うつ病を避けるためには、生活習慣の改善が欠かせません。毎日長時間部屋にこもる生活を続けている方は、できるだけ外に出て太陽の光を浴びながらウォーキングする運動習慣をつけると良いでしょう。適度に体を動かしてストレスを発散させることが大切です。また、思い詰めすぎると脳にダメージを与えてしまう恐れがあるので、完璧主義を捨てて適度に自分の失敗を許す寛容さも身につけましょう。
システムエンジニアという業種によくある働き方のひとつが、「客先常駐」というパターンです。受注した開発企業のエンジニアが、発注元であるクライアント企業に常駐して勤務する働き方で、契約形態としては、派遣又は請負となります。この客先常駐という働き方、システムエンジニアにとっては辛いのか？メリットはあるのか？その実態に迫ります。
システムエンジニアとして開発現場で激務をこなしていると、ありとあらゆるストレスに襲われます。精神的にも身体的にも疲れがたまり、ストレスとなって蓄積していきます。激務に耐え続けた結果、うつ病となってしまうシステムエンジニアも少なくありません。そうなってしまう前に、自分自身でストレス度合いを自覚し、対策を練りましょう。
会社に所属せずに、独立独歩で稼ぐシステムエンジニア、いわゆるフリーエンジニアが増加しつつあります。サラリーマンとして働くシステムエンジニアの多くが一度は独立を検討すると言っても過言ではありません。その収入は会社員の1.5倍～2倍とも言われていますが、実際のところ、どうなのでしょうか？フリーエンジニアの実態を紹介します。
数年のプログラマ経験を経て、システムエンジニアに転身。現在はフリーのシステムエンジニアとして走り回っています。
ご意見・ご要望等はこちらからお寄せください。
Copyright © 2015 世間はこう見る！システムエンジニアの業種とは？ All Rights Reserved.