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SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上を行き来するデータを暗号化して送受信する仕組みのことを指します。例えば、応募フォームやお問い合わせページといった個人情報を扱うページで、氏名・住所・クレジットカード番号を入力などしても、「鍵」がないと解読できないよう暗号化をし、通信を保護することができます。Amazonや楽天などで買い物をする際にサイトがSSL化していない場合、悪意を持った第三者が本人になりすましたり、電話番号やクレジットカード情報等を収集して悪用したりとリスクがあります。SSLは、暗号化のための鍵を発行する組織から証明書が発行され、利用者は確認をすることができるのです。そのため、SSLによりホームページの情報通信の信頼性が担保されます。SSL化されているホームページのURLは、先頭が「https」となります。
ホームページ全体をSSL化することを「常時SSL化」と呼びます。近年、インターネットの商業利用においてセキュリティ対応は強く求められており、「常時SSL化」は必須条件になりつつあります。Googleも、「Chrome」でセキュリティ対応が低いホームページは閲覧時に警告を表示するほか、検索結果の上位表示に「常時SSL化」を行っているホームページかを重視したりしています。また、常時SSL化によりサイト表示の高速化も期待できます。
システムエンジニアという業種によくある働き方のひとつが、「客先常駐」というパターンです。受注した開発企業のエンジニアが、発注元であるクライアント企業に常駐して勤務する働き方で、契約形態としては、派遣又は請負となります。この客先常駐という働き方、システムエンジニアにとっては辛いのか?メリットはあるのか?その実態に迫ります。
システムエンジニアとして開発現場で激務をこなしていると、ありとあらゆるストレスに襲われます。精神的にも身体的にも疲れがたまり、ストレスとなって蓄積していきます。激務に耐え続けた結果、うつ病となってしまうシステムエンジニアも少なくありません。そうなってしまう前に、自分自身でストレス度合いを自覚し、対策を練りましょう。
会社に所属せずに、独立独歩で稼ぐシステムエンジニア、いわゆるフリーエンジニアが増加しつつあります。サラリーマンとして働くシステムエンジニアの多くが一度は独立を検討すると言っても過言ではありません。その収入は会社員の1.5倍~2倍とも言われていますが、実際のところ、どうなのでしょうか?フリーエンジニアの実態を紹介します。
数年のプログラマ経験を経て、システムエンジニアに転身。現在はフリーのシステムエンジニアとして走り回っています。
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