リンク
システムエンジニアの体を蝕む恐ろしい習慣の数々
システムエンジニアは、数ある業種の中で将来大きな病気にかかってしまう可能性が特に高いものの一つです。コンピューターに向かった座りながらの作業が続くことや、納期に追われた連日の徹夜作業など、システムエンジニアにとって当たり前ともいえるような作業環境が実は体を大きく蝕んでいます。他のエンジニアもみんなやっているから大丈夫だなんて甘く考えていると、いつか大きな病気にかかってしまうかもしれません。
一日中座っての作業や連日の徹夜作業、それに加えてコンビニ弁当などの簡単な食事を摂るといった生活を送っているシステムエンジニアは多くいると思います。忙しいシステムエンジニア仕事をしている限りどうにも改善できないような生活ですが、このような生活を続けていると血中の脂質濃度を高めてしまい体に悪影響を及ぼします。さらに仕事のストレスが重なる事で動脈硬化まで一直線、ある日突然倒れてしまった、なんてことも起こりうるので注意が必要です。
もう一つ注意したいのが精神疾病の危険性です。偏った食生活と睡眠不足は脳内の神経伝達物質の生産を抑制してしまい、うつ病や神経症などの精神疾病にかかるリスクを高めてしまいます。たかが心の病気と侮ることなかれ、うつ病は一度かかると完治に3年以上かかってしまうこともあるとっても重たい病気です。なかなか仕事に復帰できなくなり生活の維持ができなくなってしまうこともあるので、事前に予防することを心がけましょう。
このような大きな病気を事前に予防する鍵はストレスのコントロールにあります。システムエンジニアの仕事を続けるうえで避けては通れない不健康な生活を改善するのはなかなか難しいですが、病気の引き金を引くきっかけとなるストレスをコントロールすることは比較的容易です。適度にストレスを発散することは病気の予防に大きな効果があります。忙しい仕事の合間にできる簡単なストレス発散方法を紹介するにで、ぜひ参考にしてみて下さい。
職場でできるストレス発散法はいくつかありますが、最も簡単にできるのは「イメージトレーニング」です。仕事の休憩時間などを使い、綺麗な海や木漏れ日からあふれる優しい光など何かリラックスできるような情景を思い浮かべるだけという簡単な方法です。目を閉じて5分程度イメージするだけで、血中のストレス濃度がぐんぐん下がるのでおすすめです。
もう一つぜひとも取り入れてもらいたいのがストレッチなどの簡単な運動です。仕事に集中していると座りっぱなしになりがちなのですが、1時間に一回は席から離れるようにする、など意識的に「立つ」動作をするようにしましょう。簡単なストレッチなどで全身の筋肉を緩めるのもおすすめです。全身の血行が良くなることで、病気の予防になるだけでなく後々の作業の効率も高めてくれます。
システムエンジニアという業種によくある働き方のひとつが、「客先常駐」というパターンです。受注した開発企業のエンジニアが、発注元であるクライアント企業に常駐して勤務する働き方で、契約形態としては、派遣又は請負となります。この客先常駐という働き方、システムエンジニアにとっては辛いのか?メリットはあるのか?その実態に迫ります。
システムエンジニアとして開発現場で激務をこなしていると、ありとあらゆるストレスに襲われます。精神的にも身体的にも疲れがたまり、ストレスとなって蓄積していきます。激務に耐え続けた結果、うつ病となってしまうシステムエンジニアも少なくありません。そうなってしまう前に、自分自身でストレス度合いを自覚し、対策を練りましょう。
会社に所属せずに、独立独歩で稼ぐシステムエンジニア、いわゆるフリーエンジニアが増加しつつあります。サラリーマンとして働くシステムエンジニアの多くが一度は独立を検討すると言っても過言ではありません。その収入は会社員の1.5倍~2倍とも言われていますが、実際のところ、どうなのでしょうか?フリーエンジニアの実態を紹介します。
数年のプログラマ経験を経て、システムエンジニアに転身。現在はフリーのシステムエンジニアとして走り回っています。
ご意見・ご要望等はこちらからお寄せください。
Copyright © 2015 世間はこう見る!システムエンジニアの業種とは? All Rights Reserved.