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システムエンジニアは激務!?転職してから後悔しないために知っておくべき業界の実態!
IT業界の仕事の中でも、システムエンジニアは依然として人気の高い職種です。しかし、インターネット上の掲示板サイトやブログなどではシステムエンジニアの愚痴が多く書き込まれており、「ひょっとしてシステムエンジニアってブラックな仕事なんじゃないの?」と不安に駆られる方が増えつつあります。将来的にはシステムエンジニアを目指している就活中の学生が興味本位でQ&Aサイトにシステムエンジニアの内情を問う質問を投稿すると、実にたくさんのシステムエンジニアから具体的な回答が寄せられました。システムエンジニアの生活に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ネット上では、「システムエンジニアは激務である」という噂がまことしやかに広まっています。残業は当たり前。休日もろくにもらえず過労で倒れるまで働かされるらしいという恐ろしい評判を聞けば、どうしてもIT業界を敬遠してしまいたくなることでしょう。この質問に対する現職のシステムエンジニアの回答は様々でした。「徹夜は日常茶飯事です」と主張する方もいれば、「締め切りに追われている時期以外は結構暇です」と主張する方もいました。結局のところシステムエンジニアの忙しさは、在籍する会社や携わるプロジェクト、担当の上司の裁量などによって大きく異なるようです。
システムエンジニアは他の仕事に比べて離職率が高いことで有名です。しかも、管理職になれなければクビを切られるらしいという噂も広まっており、30代以上の方は思わず転職を尻込みしてしまいます。この質問に対しては、多くのシステムエンジニアからシビアな答えが返ってきました。システムエンジニアに限らず、結果を出せなければ責任を取らされるのはどんな役職でも一緒だというのです。実際、社運をかけたプロジェクトが頓挫してしまったために優秀なシステムエンジニアが退職を余儀なくされたケースもあったらしく、決して安泰なポジションとも言い切れないようです。結局は本人の能力次第です。
安定した収入を確保できる仕事に就かなければ、結婚後の生活が不安でたまりません。はたしてシステムエンジニアは幸せになれるポジションなのでしょうか?
この質問に対してもサバサバした回答が多く寄せられました。「幸せの定義は人それぞれ」、「現状に満足している人もいれば不満に思っている人もいる」、当たり前といえば当たり前の話です。ネット上で酷評されているほど悲惨な環境ではなさそうですが、システムエンジニアになったからといって恒久的に楽な生活を送れると考えるのは大甘です。常に危機感を持って仕事と真摯に向き合うことが大切といえるでしょう。
システムエンジニアという業種によくある働き方のひとつが、「客先常駐」というパターンです。受注した開発企業のエンジニアが、発注元であるクライアント企業に常駐して勤務する働き方で、契約形態としては、派遣又は請負となります。この客先常駐という働き方、システムエンジニアにとっては辛いのか?メリットはあるのか?その実態に迫ります。
システムエンジニアとして開発現場で激務をこなしていると、ありとあらゆるストレスに襲われます。精神的にも身体的にも疲れがたまり、ストレスとなって蓄積していきます。激務に耐え続けた結果、うつ病となってしまうシステムエンジニアも少なくありません。そうなってしまう前に、自分自身でストレス度合いを自覚し、対策を練りましょう。
会社に所属せずに、独立独歩で稼ぐシステムエンジニア、いわゆるフリーエンジニアが増加しつつあります。サラリーマンとして働くシステムエンジニアの多くが一度は独立を検討すると言っても過言ではありません。その収入は会社員の1.5倍~2倍とも言われていますが、実際のところ、どうなのでしょうか?フリーエンジニアの実態を紹介します。
数年のプログラマ経験を経て、システムエンジニアに転身。現在はフリーのシステムエンジニアとして走り回っています。
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